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竹宮ゆゆこ
とらドラ・スピンオフ〈2!〉虎、肥ゆる秋 (電撃文庫)とらドラ・スピンオフ〈2!〉虎、肥ゆる秋 (電撃文庫)
竹宮 ゆゆこ


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まだ読んでる途中だけど、第2短編「そうだ春になったら群馬に行こう!」が予想通り素晴らしかったので思わずエントリー。
そう、やっぱりゆゆこさんっていったら、これだよ!これ!

アニメもいいけど、あれはなんというか、こう、ゆゆこ分が足りなくて。
当たり前なんだけど。
コメディ小説って実はすごくむずかしいと思うんですよ。
ギャグって言うのはそのギャグの質よりも何よりも、ノリが大事。
そのノリを生み出すのはリズム感と緩急。
必要なのは散文的な筆力よりも、韻文的な感性。
そういった意味でライトノベルでは桑島由一と竹宮ゆゆこは双璧だと思う。

ただ、桑島由一は構成にはかなりこって、実は繊細に話をくみ上げるタイプだと思う。コーナリングもコース取りから計算してはいる。その上でギヤを入れ替えていく。
それに対してゆゆこさんの場合は、ギヤ?なにそれおいしいの?という感じで、見えるゴールに向かってピンク色のキラキラを振りまきながら、でもよく見たらそれはたらこスパだった的な勢いで走り抜けていく。
そのスピード感とピンクなキラキラ感がステキ。
まあ、読む側の勝手な解釈なんですが、でもそれが一番だから。

だからか、短編の方が向いている気がする。
とらドラも最初はいまいちというか、亜美が出てきてからようやく話に芯が出来てきた感じがして良くなった。
田村くんは1話でおわっとけ・・・と思ってました・・・
どうも長い話になるとだれる傾向が。
最近の巻はとても良いと思いますけど。

登場人物たちへの気の配り方も好きです。
ちょい役にも愛のある扱い方をしますよね。
私のお気に入りは亜美と、ゆりちゃん独身です。
カラー口絵のゆりちゃんネタが大好きだったんだけど、最近なくて残念・・・
ゆりちゃんいいよね。必死なところとか。
生徒思いだし。砂糖菓子の弾丸は撃ち抜けないの担当教師を思い出す・・・
思ってたほど大人じゃないし、無力だし、でも大人だから何とかしてあげたいと思うんじゃないでしょうか。
それに自分ゆりちゃんと同い年だし・・・って、あれ・・・なんか・・・追い、抜いてる?
え・・・どういうこと!?ねえ、どういうことなの!?
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